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2011年 05月 05日

春はウイスキー。

幕営団春幕営、今年は行者小屋。
前夜祭、松本の自宅にて、前乗りしてくれた仲間たちと乾杯。
刺身、オードブル、海鮮サラダ、寿司。
ビア、焼酎、ウイスキー。


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南沢沿いの道




行者小屋初日、昼食。
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僕の昼ご飯は【FDスープで仕立てたカッペリーニ】。
皆さんにも試食していただき、好評だった。
以前にOne Pot Cookingと称して試作してみたもの。
スープはまたもや無印のミネストローネとオニオンのブレンド。
雪があるお山でも、いけた。

今回の火器はトランギアのアルコールストーブ【TR-B25】を選択。
燃料は350mlを用意したが、珈琲や白湯作りなどで使い切ってしまう。
必要燃料を正確に予測することは今後の課題。
場数を踏むしかない。

ストーブのところに奇妙なスタンドが写っている。
このことは黒い自作風防と併せて、いずれまた。
(>>後日こちらにアップ



行者小屋初日、晩飯。
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僕の晩ご飯は【豆腐なんか入っていない麻婆丼】。
そして何はなくとも、ウイスキー。

【豆腐なんか入っていない麻婆丼】とは
アルファ毎をお湯で戻し、レトルトの麻婆ソースをかけただけのもの。
ふざけているにも程がある。
しかし疲れた身体に染み渡るような美味さ。
その凄まじい破壊力に、今後の定番と決める。

次回から、キムチとクルミのトッピングを添えよう。






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赤岳




行者小屋、二日目朝食。
ツマミをわずかに、腹に収める。
ウイスキー。

【追記】
何故か「クルミのトッピング」というアイディアがこびりついていた。
酒で朦朧となった記憶を遡りつつ、Nut's軍曹から
「お鶏様をサンドしたクルミのパンのサンド」を
ご馳走していただいたことを思い出す。
そう。この朝は、ジューシーなチキンのローストをサンドした、
風味豊かなクルミと全粒麦のパンを味わったのだった。

記憶ではなく、たましいに刻まれた味わいに、感謝!





行者小屋、二日目昼食。
ウイスキー、ウイスキー、ウイスキー。




行者小屋、二日目夕食。
ソルトクラッカーやクリームチーズ。
そして、ウイスキー。




行者小屋、三日目朝食。
「クリームブラン」ブルーベリー味か何かを齧る。
テルモスの白湯。
美濃戸口まで降りたら、
あるいは茅野の街まで降りたら、
天ぷら蕎麦をいただこうと、こころに決める。




下山。
一足ごとに「てんぷら」と唱えながら足を運ぶ。
てんぷら。
てんぷら。
堰堤を越えて美濃戸の赤岳山荘に休憩。
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お品書きには「天ぷら蕎麦」が無い。
が、「肉蕎麦」があった。
抱え込むようにして味わう。

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帰路。 
茅野駅から、中央線下り電車。
やって来た各駅停車で、松本へ。
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松本駅からは3キロを歩く。
昼前に帰宅。
ウエアを洗ってクッカーを片付ける。
ねこを膝に乗せて、ウイスキー。




反省点は、アルコール燃料が不足したこと。
またしてもカメラを持って行かなかったこと。
そして、山頂をひとつも踏まなかったこと。

みんなみんな、ほんとうにありがとう。
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by yabukogi | 2011-05-05 13:49 | その他の山域
2010年 11月 24日

宿酔のロープウエイ

少し空気がきれいなところで宴会でもやろうと、北八ヶ岳に出かけた。しとしと雨の降る夜の松本を後にして、じゃぶじゃぶと降り続ける蓼科の高原に向い、顔が角張るぐらい角瓶を愉しんだ夜。そして降り積もった新雪をぱふぱふ鳴らして少しだけ歩いた至福の時間。2010年11月22日から翌23日のことだ。



21時、家事を終えて家を出る。空からは、雨。ジャケットのフードを被り、松本駅までの3キロを歩く。22時過ぎの中央線上り電車は、飲んで帰るサラリーマン、OLさんばかり。やがて茅野駅に下車。仲間が迎えに来るまで2時間はある。



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>> 雪景色
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by yabukogi | 2010-11-24 14:18 | その他の山域
2010年 10月 13日

阿弥陀岳・中央稜 2010/10/12

秋の一日、八ヶ岳に遊ぶ。

紅葉が見頃だからと迂闊に人気の山に出かけると、エライ目に遭う。特に何とか名山とか、山小屋があるようなコースだとこれは顕著。20人や30人といったグループで、ツアー登山なのか同好会なのかは知らないが、山中深くに行列と喧噪を見ることになる。他人の行動には感心が無いので是も非も何も無いが、僕はせめて静かにまろやかな山の時間を味わいたい。この時期の北アの人気コースはとにかく混み合う。人ごみを避けるのならば、静かに例えば七倉尾根とか餓鬼岳あたりを歩けばいいのだけれど、あの辺の山の懐は深くて日帰りがしんどい。ならばということで、短時間でさくりと歩ける八ヶ岳に静かなやまみちを探す。

今回は火曜日を予定しているとはいえ、行者小屋や赤岳鉱泉の方から入れば、それなりに混むだろう。そこで、広河原から阿弥陀岳に突き上げる短い中央稜を歩くことにした。2010年10月12日火曜日のことである。

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 >> ビバ阿弥陀岳
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by yabukogi | 2010-10-13 17:36 | その他の山域
2010年 02月 25日

かりかりの東天狗岳

世界の果ての壊れた冷凍庫から這い出した僕は、つぶやいていた。

ゲイター完了なう。アイゼン確認なう。2010年2月21日朝。八ヶ岳稜線のところどころには赤いひかりが当たっているものの、黒百合のテン場には、まだ夜の澱(おり)のようなものが残っている。朝日が届くまでにはまだ時間があるだろう。既に支度をすませたHirob氏、kool8氏とうなずき合って、中山峠からではなく、静かなスリバチ側から東天狗山頂に向かうことにした。


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▲東天狗への登りから西天狗を振り返る。

続き
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by yabukogi | 2010-02-25 12:34 | その他の山域
2010年 02月 23日

-18度C、黒百合平

左腕にはめたBARIGOの液晶バックライトを点けようとするが、グローブをはめた指先では上手くボタンが押せない。ヘッデンを点して照らそうと試みるが、こちらもスイッチがON側に動いてくれない。ついにはグローブを外してようやく時刻を見ることができた。午前3時45分。シュラフの首の周りもネックウオーマーも、吐息が凍って真っ白になっている。砂糖菓子のようだ... 一瞬そう思って、馬鹿らしくなる。グローブを脱いだ素手を無意識に、シュラフカバーの上に置いてしまえば、そこは砂糖菓子どころかボコボコの鉄板が凍ったよう。触った瞬間に痛みが走る。ゴアのカバー表面は、内部から吸い上げた水蒸気が凍って針のように立ち上がっている。嫌な予感がして、がりがりに固まったその裏側を触る。やはり、凍っている。放出できなくなった水蒸気が、シュラフカバーの裏側でも結露、凍結し、シュラフは凍ってはいないものの濡れていた。この濡れが足先の冷えを招き、僕を目覚めさせたのだ。加えてもうひとつ、日中から履きっぱなしだったネオプレンのソックスを脱ぎ忘れていた。このネオプレンの内側も汗で濡れている。これは山用のではなくマリン関係で使うものらしい、安物なのだがゆったりとしたサイズが気に入って、今回担ぎ上げたものだ。


数分躊躇してから諦めたようにネオプレンを脱ぎ、シュラフカバーもべりべりと外す。見回すと、テントの中は氷漬けといえばいいのだろうか。エスパースのダブルウオールの内側も、頭に近い位置のスタッフバッグも、みな霜に覆われている。2010年2月21日、僕はみじめなほど寒い朝を迎えようとしていた。後になって聞くと、テントの中でマイナス18度Cを示していたという。

寒いだけの続きだ
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by yabukogi | 2010-02-23 09:58 | その他の山域
2009年 10月 13日

秋の赤岳

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赤岳。秋の一日を遊ぶ。


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この日は県界尾根から。


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山頂にて。
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by yabukogi | 2009-10-13 23:59 | その他の山域