【過去の記録を追加】
08年04月23日、夜の早い時刻に最後の1本を味わう。毎日40〜50本は欠かさなかったショートホープとのお別れである。
翌々日から、熱が出た。
ふらふらといつまでも下がらずに、数日続いた。
もう我慢ができなくなって、家に、市街地にいたら煙草を買いに行ってしまいそうで、裏山に、逃げた。
この日のことは、実は記憶に無い。前後する日々も、忘れ去ってしまったようだ。ニコチン切れが、それほど苦しかったのだ。
山頂に続く尾根の一角に、コバイケイソウが芽を出していた。なにか象徴的では、ある。