その男、薮の彼方に消ゆ

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2011年 05月 28日

トランギア野外珈琲セット2011春

このところ持ち歩いている、トランギアのアルコールストーブを組み込んだ珈琲セット。


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アルコール燃料約3オンスとコーヒ−2杯分の粉を込みで、実測631.1g。


内訳を測ってみた。
.............................................................
MLVファクトリーチタンポット550=87.5g
SPチタンマグ300ml=86.5g
新潟精機製ボトル+アルコール燃料50ml=53.8g
トランギアTR-B25燃料入り=125.1g
自作ステンレスゴトク(上部構造)=26.2g
自作ステンレススタンド(下部構造)=21.2g
空き缶製自作風防=30.2g
クリップ2個=2.7g
SPチタンカトラリ=31.9g
オピネル炭素鋼8番=28.3g
いのうえさんから頂いたイムコ=12.8g
自作の珈琲ドリッパー&ホルダー=8.6g
珈琲フィルター数枚=3.3g
丸タッパ入り珈琲粉=27.3g
ダイソー・シリコンマット=31.5g
ダイソーのランチケース=59.8g
.............................................................
計算上の合計=636.7g



食事をする訳でもないのにカトラリがあったり、オピネルのナイフが混じっていたりする。この辺は邪魔と言えば邪魔だが、コンビニでカップラーメンを買って公園で湯沸かしし、食することもある。まあ遊びなのだからご容赦いただく。

また、実際にはこれだけでは不十分で、水のボトル、珈琲かすなどを処理するゴミ袋を携行しなくてはならん。



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100均のランチケースに押し込んである。なにか、軽くて良いポーチはないものか...




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中身をぶちまけたところ。左手前のアルミ缶製の風防が2ピースに別れている。これがスマートじゃないので、さらに工夫が必要。

自作の珈琲ドリッパーをセットしてあるが、これは以前に書いた記事をご参照ありたし。




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ミニマムで使用する場合、ゴトクをトランギアのストーブにかぶせる格好で使用する。これはあくまでテーブルなどの平らな面があり、かつ湯沸かしするだけ、というような場合が多い。




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GWに八ヶ岳行者小屋で幕営した折りにはこのスタイル。トライアングルの「スタンド」でストーブをハグし、さらにゴトクをホールドしている。スタンド、ゴトクともに魚に打つ金串を折り曲げて加工、接合部は内径3ミリのアルミパイプをペンチバイス(万力)でじわりと潰したチューブに2本の金串を通している。

大げさな、何というかメカメカしくてみっともないのだが、僕はむかしむかし超合金の玩具を買って貰えなかったので、こうして埋め合わせているのだ。この状態の安定感は、たとえ不整地や雪の上であっても抜群で、土の上で、3リットル入るでかいヤカンを満たして乗せても大丈夫だった。

自作風防が2ピースに別れてしまっていてみっともない。1枚にしたいところだが、風防自体に高さを持たせればポットに丸めて収納できない。また1枚だけでは下からの風の吹き込みが強くていけない。やむを得ず、というところ。まだまだ改良しなくては。

この風防は、アルミ缶をつないで加工したもの。500ml缶2本で、必要としているスクリーンのロール分にはちょうど良い。つなぎ目はアルミテープ。可能ならば高価だが耐熱アルミテープかマフラー補修用テープを使う。さらに、風防の上縁は特に、直接炎に炙られるとアルミが変化してぺらぺらになってしまうので、全体を耐熱スプレーで処理してある。薄く3回ぐらい、重ね吹きが良いだろう。スプレーしない「むき身」では、1回の燃焼でぺらぺら化するが、さすが600度までを謳うスプレー、アルミが熱に耐えてくれる。それでも数回使用すると変形してしまう場合があるので、ある程度は消耗するものだと割り切る。

また、ぺらぺら化対策のひとつとして、ホームセンターで「ステンレステープ」という代物を見たことがあるので、これも試してみたい。

なお、金属の加工には、僕は必ず革手袋を着用している。ご留意ありたい。




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燃焼風景。トライアングル状のスタンドのコーナーを跨ぐように風防がセットされている。これでチムニー効果は得られているようで、屋外ならば赤い炎は見られない。




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この状態で使用すると、消火キャップを載せることが出来る。あちちあちちと叫びながら風防を外したり、というところが無様ではあるけれど。
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by yabukogi | 2011-05-28 13:56 | 山の道具のこと


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