その男、薮の彼方に消ゆ

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2010年 06月 17日

はらがへるからしょうがない。

毎日、はらがへってしょうがないのである。


郊外、というよりも果樹園と田んぼに囲まれたようなところに引っ越して来たからか、朝の目覚めがいい。鳥たちと同じくして起きると、近所をふらふらと歩き回る。田んぼのあぜ道や小川の土手を、歩く。こっそり走る。こっそりというのは、誰も見ていない時を見計らって、少し走る。


走ったり歩いたりして汗を流した後、家に戻って朝飯を炊く。日によって違うけれど、DUGのIIポットで炊く。ガスで炊くことが多いけれど、ときどきトランギアのTR-B25でたく。おかずも作って家族に飯を喰わせる。喰わせながら長男坊主を送りにまた歩く。小学校は遠いから、通学路まで。辻で手を振った後、引き返しながら、少し走る。通勤で歩く人が多いのだなあと思いながら住宅街を駆け上り、田園地帯に着いて汗を拭って家に戻る。目覚めてから3時間で、気持ちのいい燃焼時間が過ぎている。時計は8時。仕事にかかる。効率がいい。



しかし、腹が減る。

おい、さっき、どんぶりで食べたじゃないか。
すごい量のおかずと一緒に。



忍びない。昼までの4時間が、もたない。
こうして、2度目の朝飯に取りかかる。


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この日は、ドライカレー。S&Bの粉末タイプの【S&Bドライカレーの素】をお冷やご飯にぶち込んで、粉末コンソメで少し塩っけを足して、ターメリックとかコリアンダーとかスパイスを振って、火を止めたら生のトマトとキュウリを混ぜて完成。生野菜を加えるところがミソで、食感が良い。味わいも良い。満足度が高いのが、何よりもいい。





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この日は、ベーコンと新タマネギのスープの残りにお冷やご飯をぶち込んで、味付け前の焼き茄子(左側の物体、こいつが美味い!)とベーコンを足して粉末コンソメで薄まった味を戻して、また生のトマトを放り込んだら火を止めて、シソをちぎってきて刻んで乗せて、いただいた。



お冷やご飯の登場頻度が高いのは我が家の食卓の常で、毎日2回は炊くからだ。うちに炊飯器とか保温器がないのがいけないのだろう。朝はDUGで炊いて昼はメスティンで炊いて夜はでかいので炊いて... そういうことを繰り返してると、あまりが出る。あまりをストックしておいて、炒めたりおじやにして、一日おきぐらいに僕が喰う。何がなんだか解らん話になってしまったが、こまめな飯炊きをしながら余った飯を食べて、また少し、太るのだろう。


前回、記事に書いて気づいてしまったパンドラの箱の中身、僕は今年3回しか山靴を履いていない。いっそのこと、山のことを書くのはできないのを理由に止めてしまって、喰いもののことと中性脂肪のこととだけを書いていった方が、解りやすいのかもしれない。しかし、気持ちに素直になると、こんなに忙しいのに今年2回、雪の上で希望という名の幕営ができたことを、素直に喜ぶべきかもしれない。
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by yabukogi | 2010-06-17 18:13 | 喰い物のこと


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