SBのスパイス缶をアルコールストーブに仕立てて遊んでいる。この可愛いスパイス缶、ただのコミックストーブじゃなくて、ちゃんと雪の中でも湯を沸かせる立派な道具である。加えて、【新・放置民が行く】の
いのうえさんからご教授いただいたステンレス五徳、この組合わせに惚れ込んでいるのだ。
ついにカレー缶も、登場。湯を沸かすだけなのに、なぜか無性にカレーを食したくなること、うけあい。
ステンレスの曲げ精度が甘くて、実用には堪えない試作台。
缶の脇(上縁)を押さえ込んで、ころりんちょすしないようにしてある。万が一燃焼中に転がり落ちると、あたりが火の海になってしまうからだ。
立ち姿が美しければ良い、そう決め込んで、組み立て(といっても蝶ネジの締め付け)後にぐにゃぐにゃ形を整える。
三本足のジョイント部分には、3ミリ x 15ミリのネジを、両側から蝶ナットで締める。雪の中、グローブをしたままでも固定が出来るように。地面側は接地させることで安定感をプラス。
先日、雪の上で使用してみた。で、熱せられたステンレスの脚が雪を融かして、やっぱり沈んだ。対策として、脚の接地部分にカーボンフェルトを巻いて使用することにした。写真が無くて恐縮である。
年の瀬近くて忙しいはずなのに、デスクの上は散らかり放題。
そんなこんなで遊んでいる一方、窓の向こうのお山はどんどん白くなる。